こんにちはKAZUNOです。
今回はこれからのライブハウスや個人のアーティスト活動にも必要となりそうな知識として、オンラインライブをするために必要な知識について調べましたので、興味をお持ちの方は是非一緒に勉強していけましたら幸いです。
既にどこでもやってそうなお話でもありそうですけど、意外と自分で全部調べたり実践するまでの道のりは簡単ではないかもしれません。(そもそもいくつかやり方もありそうです)
都度画像を出しながら説明できればいいのですが、Wixではちょっと
まずは王道として必要なものから説明していきたいと思います。
マイク
マイクにはダイナミックマイクとコンデンサーマイクとい
感度がよいのはコンデンサーマイクの方ですので自宅ではこちらを使って
ライブハウスでは他の音も拾わないダイナミックマイクの方がいいかもしれません。
◆ダイナミックマイクの特徴
・湿気や衝撃に弱い
・ハウリングに強い
・値段も比較的安価
・電源不要(音響機材に接続すればOK)
・代表的なマイク:SHURE SM58
◆コンデンサーマイクの特徴
・高音質で録れる
・湿気、衝撃、ハウリングに弱い
・値段も高価。
・ファンタム電源が必要(接続機材が供給できるか確認が必要)
・代表的なマイク:AKG C214、audio tecnica AT4040など
※コンデンサーマイクを使うときはポップガードもあると便利です。
オーディオインターフェース
音声をPC用に変換(エンコード)するだけではなく、リバーブやコンプ機能などのエフェクト機能も充実しており、ループバック機能があると配信にBGMを流したりできるそうです。
代表的なオーディオインターフェース:YAMAHA AG03、Steinberg、UR22C
参考リンク:SOUND HOUSEホームページ
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/268678/ (Steinberg UR22C)
撮影用機材
ビデオ複数台。ハンディビデオでもよく、リモコンで首振りできたり、ズーム機能があるカメラも含めるとライブ中継中に色々な角度からの映像を配信できるので、少し生番組っぽくなってきてかっこよくなるかもしれません。
参考リンク:サンワサプライホームページ
スイッチャー
ビデオが複数あるときにPCへの接続をサポートしたり物理的にAudio入力を切り替えたりする機器。こちらもスイッチャーのフェード機能を利用するとよりフェードアインアウトしながら画面を切り替えることでリアルな歌番組っぽくなりやすいかもしれません。
代表的なスイッチャー:Roland V-1HD
参考リンク:SOUND HOUSEホームページ
キャプチャーボード
キャプチャーボードはPC内臓型と外付け型があります。デスクトップで外付けインターフェースが搭載できる仕様をお持ちの方は少ないのではないかと思いますのでここでは外付け型でお話したいと思います。(でもやっぱり内臓の方が各段に安価です)キャプチャーボードはスイッチャーで映像と音をMIXしたものをHDMIからUSBに変換してPCに取り込むための機材になります。
代表的なキャプチャーボード:Blackmagic Design UltraStudio HD Mini
参考リンク:SOUND HOUSEホームページ
画面切り替えソフト
ビデオ録画や生放送用に利用でき、無料でオープンソースのソフトウェアとしてOBSが有名みたいです。これを使うとYouTube Liveなどでも複数の画面をフェード機能を使って切り替えたりすることができます。
参考リンク:OBS Studioサイト
その他
◆マイクケーブル
マイクケーブルも音質に作用されるそうですのでなるだけこだわった方がよさそうです。
3mくらいあれば色々使いやすいと思います。
◆モニター用ヘッドホン
音を正確にモニターするには密閉型のヘッドフォンがあるといいです。
代表的なヘッドフォン:SONY MDR-CD900ST
参考リンク:SOUND HOUSEホームページ
◆モニター(液晶画面)
画像を確認するためにあるとよいと思います。
コックピットみたいになってテンション上がります。w
◆その他
利用シーンによりますが、マイクケーブルやHDMI、オーディオ端子などそれぞれに接続するケーブルを用意する上えインターフェースの仕様を意識することは大切です。
コンデンサーマイクなどを利用する際は、雑音などの対策にマイクスタンドやポップガードなどもあるとよいかもしれません。
如何でしたでしょうか?こんな風にいろいろと準備が必要になるみたいです。
無理なくひとつづつ、こだわりながら揃えていく過程を楽しむのもまた楽しみ方のひとつとなるかと思います。
また最近ではYouTubeのみならず、ツイキャス、17Live、TickTock、Twitch、Pococha、Spoonなど配信サービスも日々増えていますので、もし挑戦を始める人いましたら、自分にあった配信サービスを試していきながら継続できるものと出会うことが大切だと思います。
また中継機材などはエンコードなどは機能が被ったりしているものもありそうな気もしますので、それぞれ何をしたいのか?をはじめに意識しながら準備を進めると無駄もなくなり意外とシンプルに構成できるかもしれません。
僕もまだ試行錯誤中ではありますが、これからもみなさんとともに新しいことに挑戦していけましたら幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました!
- 執筆 - KAZUNO
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