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オリジナル楽曲の曲名は『紫蘭の花』

更新日:2020年4月26日


こんにちはKAZUNOです。


Music Planetでの楽曲制作は順調に進んでおり、昨日ようやくデモ音源が届きました。

今回は、その曲名について少しお話したいと思います。


曲名を考えたときにイメージしたこと

僕の希望で『紫蘭(SIRAN)』という花を曲名にして頂いたのですが、紫蘭の花ってどんな花かご存知ない方たくさんいると思います。

知らん!って聞こえてきそうですが・・・。実は僕も曲を考える前は知らなかったです。w


今回、曲を考えるにあたって『見返りを求めない無償の愛』をテーマに『家族』を題材にしようと考えました。それに加えて大人ならではの品格を出したいなと思い『男性が歌う女性をイメージした歌』というのにちょっとしたこだわりをもっています。

だから『俺』とか、強いイメージの言葉はNGワードにして頂いています。

誰もが歌い易く、優しい歌になるようにといった曲にしたいと思いました。


それで花言葉を調べてみたら、イメージに一番近い花だったのです。

『紫蘭』は『美しい姿』『あなたを忘れない』『変わらぬ愛』という意味を持っています。


祖父母や両親には、僕たちを守り育てる強さや許す強さがあると思います。

兄弟からは子供の頃はよく喧嘩したり、遊んだりしましたし、大人になってからは助け合ったり、見守りあったりしてきました。夫婦になるとお互いを頼りに信じる力が必要になるように思います。


そうやって『家族の絆』って外の社会で作る人間関係とはまた違った形で繋がっている関係だと思いますし、その存在は自分たちの人生において最も貴重な存在として大切にしなくちゃいけないなと思います。といった思いを自分の身近な家族のために、一生モノの宝となる歌を作りたかったというのが今回の『紫蘭の花』という歌を作りたかった経緯となります。


もう一つ曲に込めたメッセージ

あともう一つ、今目の前で見えている景色についても歌詞の中で語りかけています。


いつも見える景色、ネガティブな感情で見ると怖い景色でポジティブに捉えると良い景色。

実は見える景色も人の感情や脳内の中でいかようにも変化できるということです。


幸せってなんでしょう?

『富』や『名声』を手に入れること?

でも、それを追いかけては大切な身近な人たちに悲しい思いをさせてしまって『なんか本末転倒だな~』って思うことってありませんか?


反対に不幸ってなんでしょう?

『富』や『名声』がない人たちは、みんな不幸になったりしているでしょうか?

意外と笑顔に包まれたご家庭をお持ちの方も多いような気がしています。


最も大切なことは『自分を大切にすること』、そして『自分を大切にしてくれる人達を大切にすること』その目を養うことは、僕はとても大切な気がしているんです。


もうすぐ曲をご紹介できる予定です。

どんな曲になったか是非、楽しみにしていてください。




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